取扱説明書は、学習参考書と並びメイリンで多くの実績がある得意な製品です。

取扱説明書は、クライアントであるメーカー様にとっては製品の一部です。
製品によっては、海外にも出荷されるものがあり、欧州での厳しい環境規制に対応していなければなりません。
そのため、取扱説明書で使用される材料は、環境負荷物質が含まれていないものを事前に調べ、用意しています。

また、取扱説明書に不具合があれば、製品に不具合があったことと同じ、と私たちは考えています。
製本作業時では、不具合品の発生を最大限に抑制することを心掛けています。
不具合品発生を抑制するため、製本作業においては独自の品質管理システムを活用しています。
また、必要に応じて顧客外部品質文書(「欠点階級表」等)の対応や、認定検査員による出荷検査も実施しております。

・全ての製品を同じ手法でつくり込むのではなく、顧客要求に応じた手法でつくり込む。
・エンドユーザーさまが使っていて、違和感を感じたり、本が壊れたりしないこと。
・目に見えない部分に工夫を凝らし、丈夫で使いやすい本を作る。
当たり前に使える製品こそが、品質の高い製品だと私たちは考えています。

それが、取扱説明書に対するメイリンの導き出した答えであり、強みであると自負しています。